コンセプト
新発想！車屋の“研磨技術”を応用した ギター「再生」サービス。
「ギターリフレッシュ」って何なの？
私たちはもともと車屋として、車体をきれいに磨き上げるコーティングの技術を数十年に渡って極めて参りました。
"より綺麗に仕上げる・磨き上げる"という、究極の艶と輝きを追い求めてきた結果、車以外にもこの理念が通用しないか、模索していました。
そんな中「楽器」のリフレッシュに出会い、新たなジャンルを確立しました。
これまで培ってきた、中古車を美しく仕上げる、新車を新車以上に美しくしてきた技術を余すことなく凝縮した形が"ギターリフレッシュ"です。
本来楽器を美しく仕上げる技術と、車を美しく仕上げる技術は材料もその施工方法も全く異なりますが、これらを融合することでさらなる技術の進化を遂げました。
なんと、購入時の輝きが復活！？傷のないギターすらもさらに艶のあるボディに！
自動車のボディ素材は金属で、ギター素材は木材です。
それらの素材の上から塗装されていますが、その素材自体の表面の荒さが違うことで、塗装の仕上がりも違います。
金属に比べ木材の方が素材表面が粗いため塗装表面を均一にすることで、新品以上の艶が得られる可能性があります。
傷のあるギターはリフレッシュにより傷が消え綺麗になることはもちろん、傷がないギターでもリフレッシュにより、より細かな研磨剤を使用することで、塗装表面が均一になり更なる深い艶が得られます。
何故、車屋が楽器を扱おうと考えたの？
車は、美しさや輝きが重視されます。弊社はそれらを、車業界で10年間以上追求してきました。
そしてこの技術を、ギターに応用させることに成功しました。
弊社が着目したポイントは、"車もギターも塗装の構造が同じ"という点です。表面にクリア塗装という透明な塗料が塗布されており、この表面を磨きあげる事で、細かな傷が消え、吸い込まれるような輝きとなります。
しかし、車とギターでは研磨への意識が全く違います。車は磨きを専門とする業者が多数存在しますが、ギターは、弊社が全国初です。
ギターは杢目や図柄等、柄に目が向きます。そのため、表面を磨きあげるという概念そのものがありませんでした。
何故、楽器をリフレッシュさせるの？
前述の通り、これまでギターを磨く、リフレッシュに特化したサービスそのものがありませんでした。
下取った中古ギターを店頭に並べる際は、分解すること無く、簡単にクリーニングする程度でした。
傷が気になったり、ギターの美しさを求めると再塗装の方法もありますが、高額であることと、古い塗装を剥がす際の剥離剤が少なからずボディー材にダメージを与えてしまう事などから、自動車と同様、再塗装品は商品価値が著しく下落してしまいます。
＜新品ではなく、お持ちのギター、中古ギターに＞
①近年ギターの原材料が高騰している。
特に顕著なのがボディに使われる木材そのものが高騰しています。以前よく採れていた種類の木材でも現在では殆ど入手出来ないもの、伐採禁止となった種類の木材もあります。
その上、良質な材料そのものが減ってきているのが現状です。
その為に廃版となったモデルや、以前からモデルでも、当時の定価よりも高騰しております。
又、木材のみならず、ハードパーツに使われる金属も高騰しているため、新品で入手し難くなっているケースもあります。
②欲しかったモデルの仕様が以前と変わってしまっている。
仕様変更や、本来の材料ではなく代用されているもの、残念ながら製造中止となっているモデルもあります。
欲しかった当時のモデルは、中古で手に入れても少なからずピックスクラッチ傷等使用痕が残っている物が多いです。
上記の理由により、以前のギターを新品で入手する事は無理ですが、新品同様に復活(リフレッシュ)する事はできないかと考えました。
＜お客様を感動させる技術＞
自動車の塗装皮膜は０．２ｍｍ程に対して、ギター塗装の皮膜は１ｍｍ程ある。
つまり、自動車皮膜の方がギターの塗装表面より薄いため、研磨剤もより高品質で細かな研磨剤を使用することにより深い艶が得られます。ギターボディ素材の木材は、素材自体が荒く、自動車のボディ素材の金属を研磨することを目的とした極めの細かい研磨剤を使用することにより塗装表面を均一に出来、新品以上の艶も得られます。
